ぎっくり腰の予防に体操と骨盤のストレッチを紹介
辛いぎっくり腰、もう二度とこんな目にあいたくない!と思いますよね。
でも、一度なるとまたなりやすいと言われているのがぎっくり腰です。
なんとか予防したいとお考えのあなたに、予防の体操とストレッチをご紹介します。
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ぎっくり腰の予防体操は?
ギックリ腰を繰り返さないためにも、自宅で自分の好きな時間にできる腰痛体操を紹介します。
腰痛で受診をした時に病院でも勧められる体操なので、是非やってみて下さい。
*腰の筋肉を伸ばす
①仰向けになり、左手で右足の外側を持ちます
②息は止めずに添えた手の方向に、腰から下だけを倒し10秒間姿勢を保ちます
③左右交互に10回行います
①仰向けになり、左手で右足の外側を持ちます
②息は止めずに添えた手の方向に、腰から下だけを倒し10秒間姿勢を保ちます
③左右交互に10回行います
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ぎっくり腰には骨盤のストレッチがよい?
*骨盤の反りを減らす
①仰向けになり、軽く両方の膝を曲げ腕は身体の横に置きます
②床の隙間を埋めるように背中を押し付け、お尻を天井に向かって浮かせ5秒ほど保ちます
③ゆっくり元の姿勢に戻し、10回繰り返します
①仰向けになり、軽く両方の膝を曲げ腕は身体の横に置きます
②床の隙間を埋めるように背中を押し付け、お尻を天井に向かって浮かせ5秒ほど保ちます
③ゆっくり元の姿勢に戻し、10回繰り返します
最初はできなくても毎日続けていたら、徐々にできるようになります。
腰が痛い時は無理せずできる範囲で構わないですが、大切なのは「続けること」です。
毎日の積み重ねが腰痛予防に繋がっていくので、時間をみつけてコツコツやってみて下さいね。
ぎっくり腰の原因は?
どうしてぎっくり腰になるのかを把握しておき、予防に努めましょうましょう。
ギックリ腰の原因は以下のようなものが挙げられます。
<ギックリ腰の原因>
- 重い物を持った
- 筋肉の疲労
- 姿勢不良
- 急に身体をひねった
- 過体重
原因として挙げられているものでも、実際には科学的根拠がない場合もあり、ギックリ腰の詳しい原因についてはまだわかっていないのが現状です。
できるだけ普段の動作から気をつけていきましょう。
まとめ
ギックリ腰は突然くるものなのですが、その原因は日常生活のなかで積み重なっています。
予防の体操やストレッチをおこなって、少しでもリスクを減らしていきましょう。
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