ぷよぷよ卵実験をしよう!作り方は?自由研究のまとめ方は?
ぷよぷよ卵は自由研究にぴったりの実験です。
特別な材料もいらないので思い立ったその日にはじめられますよ。
実験のやり方自体も簡単ですが、自由研究としてうまくまとめるにはいくつかポイントがあります。
この記事でご紹介しますのでぜひ参考にしてください。
ぷよぷよ卵実験をしよう
理科の実験で、ぷよぷよ卵をつくってみるのはいかがでしょうか。
この実験は小学6年生で酸性・アルカリ性を教える際の発展実験としてもおすすめであります。
実験内容はとても簡単で、卵を酢につけて、殻のみを溶かすという実験です。
お酢で卵の殻を溶かしながら白身部分を固めることで、ゴムボールのようになります。
酢につける時間、酢につけた後の処理を工夫することで、殻を少し残すことも、すべて溶かすこともできるそうです。
材料もお酢と卵とそれを入れる容器だけでいい、というところも良いです。
・食酢=500ml
・ビンやコップなどの容器(透明のコップのほうが変化が見えるのでよい)
・アルミホイルまたはラップなど
そのまま、1日~3日くらい放置すれば良いそうですが、実験ですのでただ放置するだけではだめですよ。
蓋をして数時間で、気泡などが現われるそうなので、そういった変化を記録として残します。
ぷよぷよ卵の作り方は?
理科の実験ですので、「お酢に卵をつけると、ぷよぷよたまごになるんだって」と、教えるのではなく、「どうなると思う?」とたずねて実験の予想をだすと面白いと思います。
この実験を知らない子どもが、どんな予想をだすのかワクワクしますね。
そのあとに、実際に実験をしていくと良いと思います。このときに、ぷよぷよたまごになると言っても良いですし、最後のお楽しみにとっておいても良いと思います。
それはご家庭で判断してください。
ぷよぷよ卵 自由研究まとめ方
(レポート用紙や新聞など好きなまとめ方で良いと思います)
2.研究の目的 (何を知りたかったか)
3.研究の準備 (道具や材料など)
(「準備」は次の「方法」に含めてしまってもかまいません)
4.研究の方法
5.予想、結果および考察
6.反省と今後の課題
家でも簡単にできる実験ですので、自由研究にぴったりだと思います。
専門的な話になると高学年、中学生、高校生などと難しい話になりますが、ぷよぷよたまごを作るだけでしたら低学年でも挑戦できるので楽しいです。
まとめ
酢とたまごがあれば簡単にできる、ぷよぷよたまごをつくってみるのはいかがですか。
中学年・高学年になれば、作るだけでなく、さらになぜそのような結果になったのかをインターネットで調べてまとめてみるのも良いと思います。
インターネットの使い方を教えるチャンスにもなると思います。