麦茶ポットはガラスとプラスチックどちらがいいの?おすすめと漂白の注意点
暑い季節になると麦茶は水分補給に欠かせない飲み物の一つですね。
ペットボトルの麦茶を買ってきて常備しておくのも手間がかからず便利ですが、保管場所が必要、コストもかかる、たくさんのペットボトルを捨てに行くのも大変ですし、エコでない。
その点、ボットで麦茶を用意しておくと、入れ物を洗うことは手間ですが、保管場所も取らず、買い物も楽ですしペットボトルのごみもなくなり良いことのほうが増えそうです。
実際何を用意して、どんな手間がかかるのか、考えてみましょう。
麦茶ポットはガラスとプラスチックどちらがいいの?
ポットにも種類がありますね。
ガラス製、プラスチック製、耐熱性、取っ手のついているものついていないもの。
水出しでしか使わないのであれば耐熱は必要ないと思いますが、麦茶以外にも使う用途があれば耐熱のほうが気にせず使えますね。
ガラス製かプラスチック製かという選択は、麦茶のような色素がつきやすい物をいれるにはガラスのほうが汚れもつきにくく落ちやすいですが、重たくて落とすと割れるという性質を考えると、子供が自ら麦茶を注ぐというご家庭は落としても割れにくく、軽いプラスチックのほうがよいと思います。
プラスチックボトルは大き目の物が多いように感じますが、大き目だと冷蔵庫に入らないので冷蔵庫に入るサイズで、横置きにもできるプラスチックの物を2つぐらい用意するのがよいでしょう。
お湯を注いで使うという方は耐熱の物を選んでくださいね。
ポットの麦茶のおすすめは?
水出し麦茶とかかれて、1包ずつ小分けにされた麦茶が30~60パックぐらい入って売られているのをよく見かけます。
水出しOK書かれているので、ポットに水だけを入れて1包もしくは2包入れ、1時間ぐらいおけば麦茶ができます。
しかし、暑い夏に水出し麦茶を水筒に入れて持っていくのは食中毒などが心配と思われる方は、やかんでお湯を沸かしその中に2包ぐらい麦茶を入れお湯で煮だして、ポットに注ぎ粗熱を取って冷蔵庫にしまう方がより安心だと思います。
また、お湯を沸かし耐熱性のポットにそそいで1~2包いれ、1時間ほどたったら麦茶のパックを取り出し、粗熱を取って冷蔵庫へしまう。
というのも、洗い物も少なく手間が省ける方法です。
麦茶にもいろいろ種類がありますが、伊藤園のミネラル麦茶は誰にでも親しまれる麦茶ですね。
お子さんのイボに悩んでいるお母さん方におすすめなのはハトムギ茶。
ハトムギの殻を取り除いて乾燥させたヨクイニンという成分がイボによいと言われています。
いろいろなメーカーから発売されている麦茶を試してみて、お好みの麦茶を見つけてみてください。
ポットの麦茶の漂白は?
ポットに麦茶を保管する場合、漂白しないと茶渋が取れないほどポットが茶色くなります。
やかんで煮出す場合、やかんのなかも茶渋で茶色くなり漂白が必要になります。
漂白は製品によって漂白剤が違いますので注意が必要です。
漂白剤には主に、酸素系と塩素系の種類があります。
酸素系は塩素系に比べ効果が穏やかです。
一方塩素系は カビなどの除去にも使われるほど成分が強く、酸素系と塩素系の漂白剤を混ぜると化学反応が起き、非常に危険ですので、絶対に混ぜてはいけません。
ポットややかん、水筒などを漂白するのにおすすめなのは酸素系の漂白剤です。
酸素系の漂白剤を書いてあることを確認して使用してください。
ポットなどにカビが生えてしまった場合などには成分の強い塩素系の漂白剤を使うこともありますが、中がステンレス製の水筒には塩素系の漂白剤を使用してはいけません。
説明書をよく確認して、漂白剤の種類も選んで下さい。
まとめ
いかがでしたか?
今まで自分で麦茶を煮だすなんて面倒だからペットボトルを買ってきていたという方も、家で麦茶がすぐにできるなら暑い時に重たいものを買いに行く必要もなし、ゴミも減るので、ぜひ自宅でポット麦茶をお試しくださいね。